ふたたび「プマシ」のテンジャンチゲ


 

 2001年2月の訪問の時に見つけた農村料理の店、「プマシ」。(その時の様子は、こちらのページを参照ください。)あの時のテンジャンチゲの味が忘れられず、今回も訪問してみました。同じ店は、今回、新しいビルが建設中でどうもなくなってしまったようです。しかしながら、この「プマシ」はチェーン店らしく、鍾路の別のところにも見つけることができました。そこで、懐かしのあのテンジャンチゲに再会しました。


プマシのテンジャンチゲ


 あれから、自分でテンジャンチゲを作るようになったせいか、今回のテンジャンチゲはそれほどは感激しませんでしたが、やっぱりオーソドックスな韓国版「お袋の味」でした。サザエが入っていたのも相変わらずでした。

 今回は、夜も行ってみて「サンマ焼き定食」を頼んでみました。日本のサンマと違って、粗塩だけをつけていただきますが、ひと味違って味わい深いものでした。店の中では、アジュンマがせっせと各種のジョン(野菜類に衣をつけて鉄板で揚げるもの)を焼いている姿がありました。毎回、カルビのようなご馳走コースではなく、たまにはこの店のようなお総菜を試してみるのもいいものです。



プマシのサンマ焼き定食 プマシでジョンを焼くアジュンマ



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