鳴門帰帆: 2000年1月22日(土)
 
 

 
【日時】2000年1月22日(土) 7:00-14:30
【場所】徳島県海部郡宍喰町沖ジャクシ
【潮】大潮(満潮7:00、干潮13:00)
【仕掛け】磯竿1.5号、道糸2.5号ナイロン、ハリス1.7号フロロカーボン、競技グレ6号、ヴィトム6号、ウキ:小里ウキ0号、プロ山元ウキ00号固定orなるほど仕掛け1.5〜4ヒロ、スルスル、オモリG5
【餌】オキアミ生M、配合餌+オキアミ(撒き餌)
 

  この間の成果に味をしめて、宍喰に再度行って来ました。徳島市内は前日まで雪模様でしたが、県の南端にある宍喰は穏やかな天気で、風も弱く波もなく、絶好の釣り日和。そのせいか、釣り人も多くて、浜部渡船さんだけで40名以上いたんではないでしょうか。そんな中、私は一人ということもあって、沖ジャクシといういい磯にあげてもらいました。

  先客1名がいたので、邪魔をしないように、釣り座を地ジャクシ側に構えました。ここは、左側に沈み根があって、決して釣りやすくはありませんが、それなりに成果は出ました。写真は36cmのグレ、そしてイラです。(コブダイの幼魚かと思って持ち帰りましたが、イラでした。)その他、30cm超のウミスズメ(ハコフグの1種)、そしてバラシが2回。

  マキエを撒くと、トーゴーイワシの類がわんさとやってきます。でも、このエサトリは、刺し餌はあまりつつかないので、それほど邪魔になりません。上記5回のアタリは、すべて9:00から11:00頃までのものでした。その後、風が北西から南に変わりましたが、これによって冷たい潮が入ったようで、刺し餌が残るようになりました。こうなると、私には厳しくて、色々やってみましたが、その後アタリはありませんでした。

  隣の方は、ベテランらしく、コンスタントに竿を曲げていました。グレが5〜6枚、イサギが2枚、その他サンタ2、丸ハゲなど。私がどうしようもなかった冷たい潮の時も、グレ2匹やイサギをヒットさせていました。見習いたいものです。
 

  写真は、沖ジャクシ側から、地ジャクシ側を臨んでいます。


 
 

 

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